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私たちについて

  
 
 
私たちについて、興味を持っていただきありがとうございます。
ここでもう少しだけ詳しくお話させていただきます。



ミード文化の”夜明けを知らせる鐘”でありたい


蜂蜜酒専門店 BELL-MEAD
私たちの名前の由来を説明する前に、まずはミードの歴史を軽くお話させてください。


ミードが誕生したのは今からなんと一万年以上前、世界最古のお酒と言われています。


神話や様々な昔話に登場するなど、多くの人々にとって身近なお酒でしたが、蜂蜜で造られるミードは、近代養蜂技術が確立されるまで主に狩猟によって蜂蜜を採取する必要がありました。

非常に手間とリスクがかかるお酒だったのです。


そんな中、安価に大量に生産できるワインやビールの台頭によって、ミードは徐々に衰退してしまい、いまやミードを飲んだことがある人はおろか、その名前を知っている人でさえ、一部のお酒ファンを除いてはほぼいない幻の存在となってしまいました。


しかし近年、「ハリー・ポッター シリーズ」を始めとする西洋のファンタジー作品でミードが登場する機会が増え、一度は衰退してしまったミード文化が今ふたたび、世界的に注目されつつあるのです。


私たちはこれを「ミード文化の夜明け」と考えており、私たちが造るミードが夜明けを知らせる鐘のような存在になれば、という想いをこめて、BELL(鐘の)-MEAD(蜂蜜酒)と名付けました。


また、鐘の鳴る場所は学校や駅、教会など、多くの人が集まる場所でもあります。

私たちもまた、そのように多くの人たちが訪れ、笑い会える場になれるように、という願いも込められています。





今の風景、これからの展望


私たちは現在、千葉県にあるブリュワリーを間借させてもらって、ミードの製造を行っています。


将来的には自分たちの醸造所を構える予定で、現在は準備を進めながら、マルシェやオンラインショップなどでミードを販売しています。


日々の活動を通して、少しずつ、本当に少しずつミードの認知度が上がってきている実感があります。


これも数少ない日本のミードメーカーの皆様、ミードを取り扱う酒販店・飲食店の皆様、そしてもちろん、ミードに興味を持って召し上がってくださる皆様、口コミを広げて下さる皆様、全員の働きかけがあってこそと感謝しています。


私の酒造りのバイブル「ワインづくりの思想」で、著者の麻井宇介先生はこう語っておられます。

『人が自然に働きかけない限り、風土は生まれてこないのである。(中略)なぜなら、風土が反映するほどのワインには、その風土を介して、つくり手の人格が投影されるからである』


私たち一人ひとりが働きかけることで、長い時間をかけて文化となり、いずれそれが風土となっていくのでしょう。


その時、日本ミードは品質が低いと言われないように、常に蜂蜜に向き合い、ミードに向き合い、妥協しない酒造りをしていく義務があると私は思うのです。


日本のミード造りの歴史はまだ始まったばかりです。
私たちと一緒にミードを日本の文化の一部にしていきませんか?